ネットバンキング

に関する情報をNHKでやってたので見てた。

9月25日放送
くらしと経済「ネットバンキング 金利と手数料 大研究」

http://www.nhk.or.jp/kurashi/2004program/0925.html

びっくりしたのはその金利の安さ。

  • 1年間100万円を預けた時の金利

ネット専業銀行が金利が高いと言っていたが、都市銀行で、たったの8円
郵便局が5倍も金利が高いと強調していたが、たかだか 40円である。
一番金利が良いイーバンク銀行60倍にもなるとことさら強調していたが、数字をよく読むとたったの480円である。
定期預金に預けた場合でも、JNBの2800円。

こんなに違うんですね。と主婦の桑原貞恵さんが言わされていたが、「こんなに安いんですね。」の間違いではなかろうか?

  • 手数料の節約

結局、金利は期待できないという事。
新生銀行は店舗があるため、余り紹介されていなかったが、振込み手数料が無料というのは、ありがたい。
以前は、何件振り込んでも無料だったのだが、現在は制限付きとなってしまった。
まあ、もともとは、経営破綻した長銀で、巨額の公的資金(要は我々の税金)の投入を受け、経営責任も問われず、すったもんだの末、上場を果たしたのであるから、それ位のサービスを行っても大した損害はなかったんだろうな。
インターネットで暗躍しているチケット屋や転売屋なんかには振り込み手数料なしってのは、エライ魅力的で、そういう輩が増えたんで、1月5回までって制約付きになってしまったともっともらしい言い訳で、条件が悪くなってしまったのであるが、やっぱり長銀だよなって感じだ。
もともと手数料なしってのが、目玉で、こいつで顧客を呼び込んだんじゃなかったんだっけ?
もう、顧客確保はいらないんだろうな。

  • 結論

振込み手数料は、ネットバンクを利用しよう。ただしサブバンク。
メインバンクは都市銀行にしよう。
郵便局は今微妙なので、今回の取り扱いは少ないです。
結局差し障りの無い無難な薄っぺらな内容の銀行紹介でした。