スッチーの秘密
スチュワーデスの語源をご存知だろうか?
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http://www.melma.com/mag/52/m00011552/a00000206.html
↑より引用
「スチュワーデスの語源」
女性の憧れの職業であるスチュワーデス(stewardess)ですが、この語源は飛行機とはまったく関係のないところにあったのです。古代英語ではstigは「豚小屋」、weardは「番人」を意味し、essは女性を示す接続語。つまり、大切な家畜の管理をする仕事がやがて世話人の意味へ、さらに転じて、飛行機の中で乗客の世話をする人(客室乗務員)のことをスチュワーデスと呼ばれるようになったのです。
最近では、女性偏見、との見地からこの「スチュワーデス」という言葉はもう死語になりつつあり、代わりに今では「フライトアテンダント」と呼ばれるようになりました。より「客室乗務員」に近い意味になったのです。
★スチュワーデス(stewardess)
スチュワーデスの語源は「豚小屋の番人」です。stig が豚小屋、weard が見張り
番で、複合してできた言葉が変化したのが steward で、その女性形が stewardess
です。
家畜の世話をする者が、やがて主人の食卓を準備する者の意味になり、更に家事を
管理する執事の意味へと変化してきたのだそうです。最近はキャビン・アテンダントの方を使うのでしょうか?
やっと乗客も豚を卒業? ^^;
何やら名前が長くなって来ているのだが、スチュワーデスって、何だか読み辛いので、スッチーと略称で話されるのが通常である。
フライト・アテンダントが一般化されると、コンパなんかで、
「ねぇねぇ、今日の女性陣、スッチーなんだよ!」
なんて会話が
「ねぇねぇ、今日の女性陣、フラアテなんだよ!」
って変わるのかなぁ。
...何かカッコ悪い。
ちなみに、英語では、
air hostess とも言う。
先程の会話例であれば、「エアホ」の方が略語としてはイイんじゃない?
しかしながら、航空会社に拠っては、「キャビン・アテンダント」の呼び方もあり、こちらが一般かされれば、「キャビアテ」となるので、こちらの略語の方が上か?
いずれにせよ、スッチーのネーミングセンスには及ぶべくもない。
やはり、キャバレーなんかを連想されるホステスよりも、豚小屋の番人の方を選んだのは、彼らのプライドの高さがロコツに表現されていてステキである。
スチュワーデスに対し、スチュワードと言う立派な男性名詞があるにも拘わらず、女性偏見に繋がるとは理解できない。
既に一般化してしまったスチュワーデスというコトバに対し、男性への逆差別にあたると言うのであれば理解できる。
ワタクシとしては、歴史のあるコトバをあれこれと無意味に弄りまわすより、英語の発音をしっかり勉強して欲しいと思う。
- スチュワーデス塾
と思ったら、あった!スチュワーデス塾!!!
PA雑学 | 機内アナウンス(PA) 英語発音講座 | キャビンアテンダント・フライトアテンダントのためのエチケットとマナー講座 | スチュワーデス塾
↑からの引用
英語PAはゆっくり
発音もしっかりしていないのに、カッコつけてペラペラと英語PAをする人がいます。よく聞くと、何を言っているのか分からないことがあります。私たちは、英語についてはネイティブスピーカーではありません。また、聞いているお客様も、英語圏の人とは限りません。
英語圏以外の外国人でも聞き取れるようなPAをすることが大切です。、ゆっくりとしたスピードで、ひとつひとつの単語を丁寧に発音します。
半角カナは、全角に変換した。
PA=PAPublic Address=機内アナウンス
そっかー、ネイティブに英語をお話すると怒られるんだ。コワッ!
そう、試験官が聞き取れない位の早口は駄目!って事です。
カッコつけてペラペラ...
トラウマになりそ... _| ̄|○ ・・・
で、↓のページも同じ作者。
はじめに | 機内アナウンス(PA) 英語発音講座 | キャビンアテンダント・フライトアテンダントのためのエチケットとマナー講座 | スチュワーデス塾
Trunk ×トランク ○ツランク
Hotel ×ホテル ○ホウテウ
Room ×ルーム ○ゥルム
Relax ×リラックス ○リレアクス
Driver ×ドライバー ○ツライヴァ
こちらを読んで、スッチーの英語アナウンスが、何故聞き取り辛いのかの疑問が解けました。
要するに、英語→カタカナに一旦変換して、アナウンスしているのである。ワザと...
アルファベットをそのまま発音するのに対し、効率が悪いんじゃないの?
この方式だと、イントネーションが日本語風になり、聞かされる側は、非情に聞き取り辛いのだ。
つまり、スッチーの英語アナウンス(カタカナ)を頭の中で、英語に一旦解析してから、理解しなければならなくなるため、正直、どうでも良い気分になって来る。
しかもこの教育が脈々と続けられているのだ。あの発音を聞くと機長も同じ教育なのだろう。
日本人の日本人による日本人のための英語PAってどうよ? って、何のイミがあるの?
(だって、英語圏の外人は軽視されてるワケでしょ?)
疑問が解け、スッキリしたワタクシであるが、非情に悲しい想いをした瞬間であった。