ヤクザの言い回し

日本のヤクザが良く使いそうな言い回しだが、要するに、「やましい事あるんやろ! 誠意を見せんかい! 誠意を!」ってなヤツで、要するにカネくれ! と言っている訳ですね。

被害者って言ってるけど、言い掛かりな訳だし、「これとあれについて、カネ払え」ってな言い方であればまだしも、「俺は良くワカランけど、とにかくカネ払え! 何かあるやろ!」って、一国の大統領とは俄かに信じられない低レベルな発言でつね。

ワタクシは、言い掛かりも含めて...「過去の真実を究明し」って所は賛成です。
あっ! 弁護人はちゃんとお願いね!

真実究明はまだ、国交正常化も何だか盧大統領は気に入らないらしい。
そんな状況なんだけど、「カネ払え!」って、どのクチが言ってるんでしょうね?

  • 盧大統領「日本は賠償することがあれば賠償すべき」

http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/01/20050301000012.html

 盧武鉉ノ・ムヒョン)大統領は1日、韓日両国の過去史問題と関連し、「過去の真実を究明し、(日本は)心から謝罪し、賠償することがあれば賠償し、和解すべき」とし、「それが全世界が行なう過去史清算の普遍的な方式」と強調した。

 盧大統領は同日午前、柳𥶡順(ユ・グァンスン)記念館で開かれた第86周年3.1節記念式に出席し、祝辞で「これまで、両国関係の進展を尊重し、過去史問題を外交的争点にしないと言明しており、今もその考えは変わっていないが、韓国の一方的な努力だけで解決できる問題ではない」としながらこのように述べた。

 また、対日請求権問題について「韓日協定と被害補償問題について韓国政府にも足りない点があったと思う」とし、「国交正常化そのものは避けられないものだったと思うが、被害者にとっては国家が国民個々人の請求権を一方的に処理したことには納得が行かないだろう」と述べた。