ソニーサイバーショットを購入する
- 発売日: 2004/05/28
- メディア: エレクトロニクス
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人様の手に渡ってしまうブツとは言え、お買い物は楽しい。
ちなみに今日は、PSPの発売日。
PSP「プレイステーション・ポータブル」 (PSP-1000) 【メーカー生産終了】
- 作者: 未定
- 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
- 発売日: 2004/12/12
- メディア: Video Game
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えと、ソニーの一番安いヤツ!
「済みません、これ下さい。」
「26,000円です。」
「エト、インターネットでの売り場は、23,300円だったので、負けれ!」
「ちょっと、待って下さい。」
待つ事10分位。
「3,000円に引きます。」
「エト、23,300円?」
「いいえ、切り捨てて、23,000円にします。」
「おk!」
ヨドバシは、結構インターネット販売の方が価格が安い場合があるので、調べてから行くと吉。
今は、クリスマスバージョンの包装紙に包んでくれるので、うれしい。
ちなみに、売り場にはキヤノンとか、エプソンの拡販員が紛れているので、間違えると他の機種を買ってしまう事もあるので、要注意!
[カメラ]デジカメを物色する
ついでに、同僚がデジカメを欲しがっていたので、代理購入。
条件は、
付属品込みで、30,000円まで。
小さくて、持ち歩きに便利。
画素数は、300万画素以上。
何も考えずに簡単に取れる事。
ズームは3倍以上。
同僚は、光学ズームとデジタルズームの違いを理解できていなかったが、意地でも光学ズーム3倍を選択するという足枷を自らに課し、本体2万円前後、残りの資金をメディアに全力投入する方向で検討した。
インターネットで検索し、その結果を頭に叩き込み、(メモでも書けよ>ワタクシ)、颯爽とヨドバシの売り場へ。
ってか、さっきのソニーのデジカメのついでなんですけど...
その結果、コニカミノルタの DiMAGE X31 か、京セラの SL300R(T*無し)の比較となった。
Konica Minolta DIMAGE X31 シルバー
- 出版社/メーカー: コニカミノルタ
- 発売日: 2004/07/23
- メディア: Camera
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- 出版社/メーカー: 京セラ
- 発売日: 2003/12/06
- メディア: Camera
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X31 は、コンパクトで安いが、厚みがありぼっちゃり系だ。しかもプラスチッキー。
SL300Rは、回転式のボディを持ち、ロングサイズのタバコの箱を薄くした感じで、マグネシウムのボディがナイス!
ちなみに、DiMAGE Xg も候補だったのだが、店頭に無かったので候補から外れた。
Konica Minolta DiMAGE Xg シャンパンシルバー (DG-XgS)
- 発売日: 2004/02/20
- メディア: エレクトロニクス
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う〜ん、やっぱ、見た目で京セラでしょう。
回転レンズが引っ掛かったんですけど、考えてみると、スイッチを入れてウエストレベルですでに撮影可能なんですね。
アイレベルまで持ってく時には、左手を動員してボディを回転させなきゃいけないけどウエストレベル、アイレベルどっちも撮影可能でナイス!
地面の高さからだって撮影できるので、アリンコを写すんだって可能か? と思ったらマクロ撮影 20cm だって、ちぇっ!
まぁ、質感も大事な要素なので、SL300R に決定!
同僚が弄るとは思えないのだが、撮影に関する高度な設定もある程度できるので、SL300Rに決定!
鼻水も(*T^T)ズルズル垂れて来たのでとにかく決定!
で、メディアは、パナソニックRP-SDH256N1A、256MBの10Mbps 書き込みに決定!
パナソニック SDメモリーカード256MB RP-SDH256N1A
- 出版社/メーカー: パナソニック
- 発売日: 2003/08/01
- メディア: エレクトロニクス
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[カメラ]京セラSL300Rを試す
で、SL300R を家に持って帰ってスリスリ...
自分のじゃないけど、スリスリ...
高速メディアを入れたので、カシャンカシャンカシャンカシャンカシャンカシャン...といつまでもいつまでも気持ち良くシャッターが切れてナイス!
やばっ、欲しくなって来た。
肝心の画質なんですが、正直、良く分かりませんでした..._| ̄|○
液晶モニターで見た限りは、ホワイトバランスがイマイチなのかな?
色合いというか発色が、手持ちのキヤノンに比べると眠い感じかな?
まぁ、家の中だったし、暗かったし、印刷してないし...
色々と弄って、好みの設定にするには、チト面倒ですね。
とりあえず、一通り弄って、無難な設定(ほとんどオート)にして同僚に渡す事にする。
で、長々と、書いて来たのですが、今回思った事は、必ずしも新製品が良いとは限らない。
別の言い方をすると、必ずしも新製品がワタクシをシアワセにするとは限らない。
たとえば、京セラの例で行くと、SL300Rの後継機種で、SL400Rや、U4R がある訳です。
値段は別として、
機能が上がった所
1)300万→400万画素にUP (SL400R/U4R共通)
2)液晶モニター 1.5→2インチにUP (U4Rのみ)
機能が下がった所
1)連写撮影:3.5コマ→3.3コマ/秒に DOWN (SL400R/U4R共通)
2)厚さが、15mm→19mm にUP (U4Rのみ)
3)重量が、125g→140g にUP (U4Rのみ)
SL400R は、ともかく、U4R に至っては、僅か4mmの厚みの違いが、外観に大きくインパクトを与え、無様に見えてしまうのです。(・A ・) イクナイ!
また、1/2.7型の小さな CCD に、400万画素も詰めて大丈夫なのかという不安もあります。
これらの違いだったら、無理して最新型のカメラを買うよりも、安くなった型落ちの方がシアワセ度はずっと高いと思います。
メーカーは手を変え品を変え、新製品を展開をしては来るのですが、その多くは、見えない部分でコストを削り、CMや、デザインで、付加価値を付けているのだなぁと思います。
特に、デジカメや、DVカメラなどの、デジタル光学商品は、高画素化が進んではいるのですが、必ずしも高画素=高画質となっていないんですね。高機能や新機能も使い易さと直結している訳ではありません。
デジタルとアナログの違いがありますが、画質だけで言ったら、コンパクトデジカメ<"映るんです"、ビデオだったら"Hi8" の方が良かったりします。
軽量小型化は歓迎なのですが、何か騙されてる気がする今日この頃です。