「慰安婦の記述減ってよかった」 政務官が文科相支持

朝日の記事が目に付いた。

朝日新聞は、中山文科相の「歴史教科書から従軍慰安婦や強制連行という言葉が減って良かった」との発言を"失言"と遠まわしに表現している。

下村博文政務官が講演で上記の中山文科相の発言を支持した事から、左巻き連中の標的にされた様子だ。

まずは、講演に来ていた?韓国の国会議員と口論にでもなったらしい。

次いで、左巻き文科省職員から"失言で辞めた歴代大臣のリストを示され、記述の撤回を求められた" らしい。

で、最後は朝日で記事にされた。しかもHPの記事が削除された後で。

韓国の国会議員と言い、脅迫めいたおせっかいをしたこの文科省職員と言い、誰なのかその姓名を是非明らかにして貰いたいものだ。このおせっかいにより、下村博文政務官HP上の韓国の国会議員とのやり取りは既に削除されてしまった模様。(3月2日以降の記事(政務官報告)がありません。)

以前の記事でも書いた通り、従軍慰安婦や強制連行というコトバは、朝日新聞がキャンペーンを行って広めて来た用語だ。

下村博文政務官が問題のページを削除してしまったのは、遺憾であるが(見られなかった..._| ̄|○)、幸い、11月29日の政務官報告は残っている。要するに左巻き連中の捏造であると。<引用>

  • 政務官報告 part36 - 2004年11月29日

http://www.hakubun.or.jp/cgi/message2004.htm

 韓国の国会議員もたくさん参加していたが、中山文部科学大臣の歴史教科書に関する発言が、週末各メディアで取り上げられていたが、このことについて説明をした。つまり'''従軍慰安婦、強制連行などの当時からあった言葉ではなく、後でマルクス・レーニン主義の学者たちが作った用語'''であり、この記述が少なくなってきたというのは、正しい歴史認識を日本国内できっちりと行うということであるというような説明を行った。

<引用>

http://www.asahi.com/politics/update/0306/004.html

 文部科学省下村博文政務官は6日、東京都内で地方議員らを前に講演し、中山文科相の昨年11月の「歴史教科書から従軍慰安婦や強制連行という言葉が減って良かった」との発言を支持する考えを明らかにした。中山氏は発言直後に批判を受け、「個人的な考え方についての発言は控える」との考えを示している。

 下村氏は講演の中で、韓国の国会議員に対して「私は大臣の発言を支持する」と伝えたことを紹介。この時のやりとりを自らのホームページで公表したところ、文科省職員から失言で辞めた歴代大臣のリストを示され、記述の撤回を求められたことを明らかにした。下村氏は「役所は事なかれ主義だ」と文科省側の対応を批判した。

 また、下村氏は近隣諸国との歴史的な関係について配慮を求めた教科書検定基準の「近隣諸国条項」を批判して「自虐史観の教育が行われていることを『看過できない』と議員連盟を作った」と述べたうえで「7、8月に(06年度から使用する中学校教科書の)採択がある。正常な形で正しく採択されるようにしていただきたい」と語った。 (03/06 23:37)